今日(2024.5.12)散歩していたら、木の下にたくさんスズランのような花がたくさん落ちているのに気づいた。上を見ると葉っぱの間にたくさん並んで咲いているかわいらしいちょっと黄色味を帯びた小さな花が咲いているではないか!しかもたくさんの蜂が蜜を吸っているのだろう、あちらこちらの花からブーンブーンという音が聞こえている。写真に撮ってなんという花か調べたら、驚くなかれ、柿の雄花だと判明した。柿の実は大好きなのでこれまで柿の実をたくさん食べてきたわりには、花が咲くなんて想像もしていなかった。しかも、柿には雄花と雌花があるらしい。見つけたのは雄花!なんとかわいらしい花が咲くんでしょう。でもこれは雄花なので実は付けないので、このことを知った後に、雌花が咲いている柿の木がどこかにあるはずだと探しに行ったけれど、その雄花を付けている機の周辺には見つけられなかった。雌花はどんな花だろうと気にはなるが、今のところそれが咲いている木が見当たらないので、明日からの散歩の目的ができたようなものである。それにしても柿は不思議な木である。