◆ 機械工学概論 講習会シラバス例(6回コース)
1回目 車のスペックから見る機械工学
2回目 生活で使うエネルギー
3回目 水の利用
4回目 食卓を支える機械工学
5回目 スポーツにみる機械工学
6回目 生物に学ぶ技術(バイオミメティクス)
◆ ロボットセミナー
・ロボットの過去・現在・未来(工業用ロボット、自動運転カーなど)
・ロボットを設計製作するために(基本概念と必須基礎工学との関係)
・ロボットは動くのだ(運動を記述する微分方程式)
・ロボット構成要素(パーツ)の運動学(リンク機構、アクチュエータ)
・ロボットを動かす電気工学(モータ、バッテリー)
・運動の精度を計る(計測工学とセンサ)
・ロボットを目的の場所へ移動する(制御工学)
・ロボットを知能化する(AI技術)
・最適化問題(巡回セールスマン問題など)
・ロボットが重いものを持てば変形する(材料力学(応力とひずみ、梁の曲げとたわみ、棒のねじり))
・ロボットの強度を確保する(最大許容応力)
・ロボットは振動するのだ(機械力学(自由振動))
・ロボットの乗り心地を良くする技術(機械力学(強制振動))
・チームで活躍するロボット群のためのネットワーク
◆ 数学セミナー、工学セミナー(各テーマ6回)
・微分・積分学
・応用線形代数学
・情報リテラシー
・流体工学(抵抗低減、風力発電等)
・熱力学(エネルギー問題)
・材料力学(部材形状と強度)
◆ 講演例(約2時間)
・バイオミメティクスによる機能設計
・スポーツで強くなる物理学に基づく練習法
・スポーツを物理的に解剖する(必勝法を探る)
・流体騒音問題解決法
・未来のエネルギー確保のために
◆ その他緊急問題対応
例えば、
・ユーザーから製品のクレームが来た
・製造ラインで不具合が見つかったのですぐ対応したい
・いくつかに1つの割合で欠陥品が出始めたのですぐに対応したい
などの、すぐに対応しなければならない問題についてのご相談。
また、
・突発的に発生した事柄に対応したい
・日ごろ気になっていた問題をすっきりさせたい
・技術的ヒントが欲しい。
など、気になることのご相談。