いろいろなものを見つけてスマホのカメラで撮影するのが楽しくて、それが散歩に出かけるモチベーションになっています。同じ道を歩いても毎回新たな発見があって、今まで知らなかった道端の草花の名前がわかると、ああこれがそうだったのという驚きがあり、牧野富太郎博士が名付けたなんていう小さな草花をみると、人間が勝手に雑草と呼んでいる植物も地球の一員なんだという新たな同士に出合ったような気がして嬉しいものです。
今回は葉っぱの上にいた蜘蛛を写真に収め、帰ってからgoogleで調べてみたところ、ササグモと分かりました。草の上にいて網を張らずに跳躍して虫を捕まえるものらしい。葉っぱの上に卵を産み付けるようだ。ちなみに、このような卵をすすきの葉っぱに産んだ後、それを「ちまき」のように包むようにするのはヤマトコマチグモ(2023.5.18)だ。