ノート

逆行列が正則であるとは?

係数行列のrankAと拡大係数行列のrankCが等しいときで、さらに係数行列のrankAが未知数の数nと等しいときに、解がただ一つに決まることが前項で分かった。この時、逆行列A-1が定義でき、連立方程式の解を次のように書くことが出来る。

ここに、

であり、Eは単位行列で2次の正方行列の場合、

である。

rankA=nの場合、Aが逆行列を持つので、Aは正則であるという。逆にAが正則であればrankA=nであると言える。

また、逆行列は次のようにも表せる。

すなわち、逆行列が存在するにはAの行列式が0でないことが必要条件となる。

関連記事

  1. 連立1次方程式の解法(1)消去法
  2. 開放系(タービン、圧縮機など)
  3. 連立方程式の解と行列式の関係
  4. 気体の状態方程式
  5. 渦の循環
  6. 水蒸気
  7. 熱力学第2法則(高温源と低温源が必要ということ)
  8. エントロピー

カレンダー

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近のノート

PAGE TOP