綺麗な紫陽花の便りが届きました。いろいろな色があって雨の日には明るい気持ちにさせてくれますね。英語名はなんて言うんだろうと思って、調べてみたら、” hydrangea “で、ギリシャ語で「水の器」という意味だそうです。やはり雨に関係するんですね。「七変化(しちへんげ)」、「八仙花(はっせんか)」、「四葩(よひら)」などとも呼ばれます。ここで、紫陽花は日本原産だそうです。ますます好きになりました。
七変化という呼び方は花の色が変わることからだそうですが、土が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤になると言われています。小学生の頃の化学?の実験でリトマス試験紙というものを用いて、液体が酸性かアルカリ性かを調べた記憶では、リトマス試験紙は酸性なら赤、アルカリ性なら青になったわけです。これとは紫陽花の花びらの色の変化は逆なんですね。
