ウドがスーパーの店頭に並ぶようになってきました。早速買って味噌マヨネーズで和えたら、いやー美味いですね。食べながら、山菜取りで自然の恵みを味わってきたことを思い出しました。
昔釣りに行ったのですが、坊主で、即山菜取りに切り替えて、山を歩き回りました。崖っぷちに産毛が朝日に光る30cmほどのウドを見つけ、苦労して採ったものを大切に持ち帰り食べたところ、そのおいしさに衝撃を受けたほどです。それ以来、山菜の女王と呼んでいます。
タラの芽もおいしいですが、それとよく似ていますがハリギリは上品な美味さがあります。これも私にとっては幻?の山菜です。
高校生の頃の記憶として、親父が蕨を採ってきてあく抜きなど面倒くさかったのですが、ちょっと滑っとした感じが美味かったですね。
フキノトウのあのほろ苦さは最高です。これは道端などで見つけることができるので取るのは簡単です。
仲間と山菜取りに行き、その場でてんぷらで食べたフキも旨かったですね。やはり野外の空気が隠し味だったんでしょうね。良い思い出です。