朝市で開く魚屋をのぞいてみました。沢山の種類の魚が氷で冷やすでも無くそのまま?店先に並べられ、スクーターの排気ガス、雑踏も気にする様子もなく、私のようにボーッと立っていると邪魔のようで、店先からちょっと離れると洪水のようにスクーターが流れてきて、主婦の殺気に圧倒されながら魚が見える瞬間を逃さず撮った一枚です。あまり近付くと魚が跳ね飛ばす水がかかるのですが、客は気にするわけでも無く直に手で魚に触れて鮮度を確認して次々に買っていく。氷で冷やしている暇がないのだと理解!触った手は水の入ったバケツで洗ってそのまま。不思議と生臭さが無い。隣の肉屋からも肉の匂いがしてこないのも不思議だ。きっとこれも朝のうちに売りさばけるのだろう。