もうかれこれ半世紀も前になりますが、田舎の小さな神社に家族で着物を着て深夜の雪の中初詣に行くと甘酒がふるまわれていて、極寒の中白い息を吐いてふうふうとしながら呑んだときの薪の光の中の雪景色と遠くから聞こえる除夜の鐘の音を思い出しました。あの頃は寒さもあまり気にならなかったような気がします。深夜の雪を踏みしめるぎゅっぎゅっという音も神聖な気分になりました。



もうかれこれ半世紀も前になりますが、田舎の小さな神社に家族で着物を着て深夜の雪の中初詣に行くと甘酒がふるまわれていて、極寒の中白い息を吐いてふうふうとしながら呑んだときの薪の光の中の雪景色と遠くから聞こえる除夜の鐘の音を思い出しました。あの頃は寒さもあまり気にならなかったような気がします。深夜の雪を踏みしめるぎゅっぎゅっという音も神聖な気分になりました。

