オイル漏れで煙を吐いた愛車が、バイク屋の爺さんのお陰で、復活しました。昨日直ったとの電話をもらい、早速受け取りに行きました。
結構大変だったが、直ったぞ!というので、ひたすら有難う!の連発しました。爺さん曰く、バイクは直せばずーっと乗れるぜ!郵便配達のバイクなんざ軽く20万キロ走っても大丈夫だぞ!…
……ですよねェ!うんうん^_^;
普通のバイク屋に行くと古いからもう部品が無いので、直せん!というのですよ。場合によってはエンジンごと取り換えるとか、バイクを新調せー!とか言われてしまうのがおちです。今は何でもそうだけどいちいち細かところを直さないでモジュールごと取り換える方式で、無駄だし、技術力が失われることに気が付かないのかなとも思います。
昔バングラディシュに行ったとき、日本では田舎の道脇に捨てられているようなぼろぼろの穴の開いたバスが人いっぱいに乗せて動いて走っているのを見たとき、日本で廃車となったバスを動かせる高い技術力を持っているんだと感心したことがあります。今や日本の技術者はそんなことできないだろうなぁ。日本が技術立国なんて聞いてあきれますね。