ノート

2022年 10月

カルノーサイクルの効率

カルノーサイクルは与えられた高熱源と低熱源の温度差(TH-TL)で最も大きな仕事 W を取り出せる理想サイクルである。…

高温熱源と低温熱源を使って連続的に仕事を取り出す(サイクル)

シリンダ内に閉じ込めた気体を使って、仕事を取り出すためには熱エネルギーを与えて気体を膨張させればよかった。しかしこれで…

熱エネルギーから仕事を取り出す

仕事 W だけ移動させる。この移動距離はエンジンではストロークと呼ばれる。内燃エンジンしたがって、こ…

熱力学第2法則(高温源と低温源が必要ということ)

熱力学第一法則に比べて、第二法則がわかりにくいのは「これぞ第二法則ですと言った明確な式」で表されず、トムソンの原理とか…

燃料から取り出せるエネルギー

エンジンに燃料を噴射して燃焼させ高温(燃焼温度) TH に放熱し仕事Wをさせることを考えよう。この時、TH と TL …

熱力学第一法則(エネルギー保存則)とエンジンの仕事

熱力学で扱うエネルギー である。エンジンは燃焼ガスが持っている内部エネルギーを外部に対する仕事に変換する装置である。内…

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