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スコッチウィスキー飲み比べ

アイラ島産スコッチウィスキーの代表格のボーモア12年、ラフロイグ10年、ラガブーリン16年、アードベッグ10年をストレートで飲み比べてみました!(^^)!

ボーモア12年、ラフロイグ10年、ラガブーリン16年、アードベッグ10年

もちろんどれもスモーキーです。潮風を含んだピートを燃やして樽の内部をいぶしたスモークの香りはどれも香ります。香りの強さ、味わった時の強さはアードベッグ10年に軍配が上がります。一口口に含んだ時のマイルドさはラガブーリン16年です。いつまでも味を楽しみながら飲んでいられるのはボーモア12年です。普段呑みできるのはラフロイグ10年です。どれも甲乙つけがたいですが、アードベッグ10年は子供の頃よく通院した病院の白い洗面器に入った手の消毒液の匂いを連想させ、アードベッグを一口口にするとその病院にタイムスリップした気になれます。白い壁、薄緑色の窓枠などの情景が目に浮かびます。匂いというのは記憶を呼び覚ますトリガーですね。奥深くに眠っていた記憶が鮮明によみがえります。結果、今回の飲み比べでは記憶を呼び戻されたアードベッグ10年が私にとっては一番のスコッチになりました。

昔の病院では消毒液の入った洗面器が置いてあった。これに手を入れて消毒をしました。

ちなみにアイラ島にある醸造所の位置は下に示します。

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