農家直売スタンドで栗が一袋500円で売られていて、季節柄何も考えずに買ってしまいました。早速クックバッドで茹で方や料理を調べ、結局茹でて、食しました。
栗には痛い思い出があり、鬼皮に包丁を当て切ろうとしたときに、コロッとひっくり返り、左人差し指を包丁で切ってしまい、指を右手で握って両腕を高く上げたまま病院に駆け込んだことがあります。絶対縫われることを覚悟していったら、絆創膏をピッと張られて、「はい良いですよ」と簡単に帰らされ、「ええっ?!」こんなもん?と内心がっかりしたことがあります。本人にとっては大ごとだったんですけどね。
いまだに栗に包丁を入れるときはビビります。今回も買った後、その記憶がよみがえり、何とか包丁を入れなくてもいい食べ方を探しましたが、結局鬼皮は剥かねばならず、恐る恐る剥きました。
ただ、中身をほじくり出すには中身が粉々になり、結局栗ご飯にするところが、栗の原形を留めない粉状となったので、粉を固めて団子にしました。栗は皮が剥かれた状態で売られているのを買うに限りますね(衝動買いをしたことを反省)。