明星大学情報学部で開講されている先端情報学の授業に行っていきました。暗号解読のために今のコンピュータの原理となるものを作ったチューリングは、動物の表面模様のパターンを反応拡散方程式の境界条件を変えることによって表わせることを示しました。このチューリングパターンを見ると、二次元QRコードによく似ている。動植物の模様は何か暗号のような意味を含んでいるのではないか?と思えてきます。
自然の形を表す方法の一つにフラクタルがあります。生物を取り巻く環境(境界条件)によって、いろいろなパターンを生成できます。
先端情報学 : 講義に使用したpptです。